2017/8/7〜8/11のドル円とユーロドル
◆8/7のドル円とユーロドル
雇用統計発表明け。先週の終値と同じ値でスタートしました。
ドル円もユーロドルもボラティリティ低く推移しました。
ドル円は110円台後半で動きがない1日でした。まさに夏枯れ相場です。
経済指標は週末に集中しているので、それまでの結果待ちです。
(ドル円15分足)
(ユーロドル15分足)
◆8/8のドル円とユーロドル
米のトランプ大統領が北朝鮮に対して「炎と怒りに直面することになる」と発言したことで円高が進みました。
また、北朝鮮もグアムに対して砲撃を検討と発言したことで緊張が高まっています。
ユーロドルはユーロ売りが進み一時1.16ドル付近まで動きました。
ユーロは調整に入っているようです。
(ドル円15分足)
(ユーロドル15分足)
◆8/9のドル円とユーロドル
北朝鮮→グアム島周辺に火星12を4発発射の計画。円とスイスフランが買われました。
次の材料待ちです。夏枯れなので急な変動に注意が必要な1週間です。
(ドル円15分足)
(ユーロドル15分足)
◆8/10のドル円とユーロドル
地政学リスクの交代のリスクオンでドル買いが進みましたが、NY時間は米国債利回りの下落とともに109.13円付近まで大きく売られました。また、経済指標の結果は弱く、円高が進んだ要因となっています。
引き続きクロス円の急落に注意が必要です。
(ドル円15分足)
(ユーロドル15分足)
◆8/11のドル円とユーロドル
ドル円は109円を割り込みました。NY時間はドル円は重たく推移。この日発表のあった消費者物価指数も市場予想を下回り、108.74円まで下落しました。
その後、ロシア外務省が北朝鮮との衝突リスクについて中国との間にある計画があるとの発言で109.40円まで上昇しました。
ユーロドルは1.1820ドル付近まで上昇しました。
(ドル円15分足)
(ユーロドル15分足)