2017/7/6〜7/7のドル円とユーロドル

7/6のドル円とユーロドル
重要指標が目白押しの日でした。東京時間は軟調に推移。昨日と似ていて、欧州時間に入るとさらに上昇。しかし上値重たく・・・
ADP、貿易収支、ISM非製造業の指標はすべて結果を下回りましたが、大きなドル売りにはなりませんでした。
一方ユーロはECB理事会議事要旨公表ではテーパリング観測が高まってユーロが買われました。

(ドル円15分足)

 

(ユーロドル15分足)

7/7のドル円とユーロドル
雇用統計を控えた動きになると思いきや東京時間に日銀が指値オペの増額と、10年債の金利を0.11％にて無制限に買い入れることを発表したことで円安が進み、113.80円をつけました。

欧州時間も高値圏で推移し、雇用統計では市場予想を上回る好結果、平均時給は予想を下回る結果で一時的にドル安となったものの上値方向へ。24時発表の金融政策報告書公表では金融政策の策定ルールへの過度な依存に潜むリスクを強調。これを受けて114円台までドル高が進みました。
ユーロドルは1.14ドルを挟んで推移しました。

(ドル円15分足)

(ユーロドル15分足)