FX女子日記

はじめまして!30代のFX女子、美花です。FXでコツコツトレードしながらお得な情報やFX以外のETFやNISAといった投資情報を提供します。

2017/10/9〜10/13のドル円とユーロドル

◆10/9のドル円とユーロドル
東京市場は祝日で休場。ドル円は112.648円で開始後、北朝鮮リスクを受けて朝方に一時112.3円台まで下落。その後は112.6円付近の狭いレンジで推移。欧州市場とNY市場も112.5-7円間のレンジ。

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(ドル円15分足)

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(ユーロドル15分足)

 

◆10/10のドル円とユーロドル
ドル円東京市場、五十日で仲値絡みのドル買い需要から一時112.823円まで上昇し、その後は再び112.6円付近のもみ合いに。欧州市場では、米債利回りが低下に転じて調整の動きが優勢となり112.27円台まで下落。また、ドイツの貿易統計が1年ぶりの伸びとなったことでユーロが上昇し、ユーロドルは1週間ぶりに1.18ドル台まで上昇。NY市場は、米債利回りの低下が加速したことで一時111.99円台まで下落。
その後は米債利回りの低下幅が縮まったことと、カタルーニャ州の独立宣言見送りで112.440円で取引を終了。

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(ドル円15分足)

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(ユーロドル15分足)

 

◆10/11のドル円とユーロドル


ドル円東京市場日経平均株価の上昇に伴い一時112.58円台まで値を上げその後は112.4円台のレンジ。欧州市場は、米債利回りの低下から112.2円台まで下落。NY市場は朝方に112.08円台まで下落後は112.56円台まで値を戻しました。FOMC議事要旨においては、年内利上げが正当化される想定通りの内容となったものの「低インフレは一時的な要因のみではない」との見解もあって112.3円台まで下落。

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(ドル円15分足)

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(ユーロドル15分足)


◆10/12のドル円とユーロドル
ドル円東京市場日経平均株価は一時21,000円を突破したものの、米債利回りの低下を背景にポジション調整の動き。欧州市場の序盤にかけて112.19円台まで続落し、その後は112.2-4円間のレンジ。また、バルニエ英EU首席交渉官が、英国の離脱協議はこう着状態との認識を示しポンドが急落しました。NY市場では、北朝鮮リスクが高まり一時112.12円台まで下落後、値を戻して112.292円で取引を終了。

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(ドル円15分足)

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(ユーロドル15分足)


◆10/13のドル円とユーロドル
ドル円東京市場日経平均株価の大幅高にも関わらずドル売りが先行し一時112.01円台まで下落。欧州市場は、111.85円台まで下落し、米消費者物価指数の発表を控えていることから112.2円台まで値を戻しました。NY市場は、米消費者物価指数が予想を下回り、インフレが進行していないことがFRB当局者の懸念材料になるとの見方からドル売りで反応。米10年債利回りも2週間ぶりの低水準となったことで111.682円まで一気に値を落とし、111.866円で取引を終了。

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(ドル円15分足)

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(ユーロドル15分足)